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2022年度の各コースへのお申し込みについては、お申込み・入学案内ページ をご確認ください。

新見 正則

新見 正則

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漢方コース2022

時代の変化に強くなるには

先が見えない時代だからこそ、健康のため、家族のため、社会の為に生涯勉強することが大切です。これからの時代を生き抜くために必要なワード「レア」、そんな存在になるために必要なのが掛け算、そんな生き方がこれからの時代を生きていくために必要です。また、正解のない時代にどう生きていくか、セレンディピティ(偶然の出会い)を大切にすること、コネクティングザドット(点と点を結ぶ)ことが大切です。
是非、漢方アロマプレミアムコースを受けて人生を豊かにしてください。

千葉 良子

千葉 良子

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アロマコース2022

美と健康のためのアロマテラピー概論

日本にアロマテラピーが導入され、およそ30年が経過しました。最近ではアロマテラピーの認知度が高まりアロマ市場も拡大しています。
本講義では、精油の化学構造、分類、作り方、利用、精油とアロマテラピーなど基礎的な知識と美と健康への応用を概説します。

講義形式:パワーポイントを利用した説明
参考:「アロマセラピーのための精油ハンドブック」 日本アロマセラピー学会編 丸善出版(2016年)

小西 さやか

小西 さやか

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健康・美容コース2022

美容皮膚科学「肌悩みに対する最短最適なお手入れ」

乾燥、シミ、毛穴、シワなど様々な肌悩みについて原因と対策を学びます。
各肌悩みにも種類があり、シミも美白化粧品が効果的なものやもあれば、効かないものもあります。
それぞれの種類に合わせた最短・最適なお手入れを学ぶとともに、その肌悩みに効果的な植物についても学びます。

参考図書:「日本化粧品検定2級・3級対策テキスト」「美容成分キャラ図鑑」

アネルズ あづさ

アネルズ あづさ

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アロマコース2022

オーガニック及び野生種の定義と抽出・管理方法

アロマセラピーで活用する芳香植物は、世界各地の生産農家においてさまざまな栽培方法で育てられ、収穫、抽出されて精油(アロマオイル)として出荷されます。
しかし、その栽培方法の違いや、抽出の違い、そしてオーガニック認証そのものがどういったものであるか?は、なかなか見聞きすることができません。

授業の中で、オーガニックとそうではないものの生育や香りの違いなども含め、世界各国のオーガニック認証の違いや、オーガニックとナチュラルとの違い、それぞれの農家の実際の作業、そしてその特性や商業的な商品へどのようにつながるのか?などを理解していきます。
実際の世界の生産農家に寄り添いながら、その栽培や収穫の実際を理解しながら、精油の香りやその質、そして管理方法などを含めて、より精油を有効活用できる方法を一緒に学んでいきます。

アロマコース2022

アロマの働き〜嗅覚と自律神経〜

「香り」って一体何だろう?香りを理解する上で、まずそんなシンプルな疑問が生じてきます。私たちが感じている香りは、どのようにどこに伝わっているのか?そしてその香りは私たちにどのような影響を与えているか?ということを、嗅覚から心身への働きと仕組み、そして生理学的な観点で各器官にどのような働きかけをするのか?を学び進めていきます。

特に、脳への伝達としての自律神経への関わりと実際のアプローチ方法、香りが自律神経に及ぼすバランスとその可能性、香りとホルモンバランス、そして実際の臨床における症例のお話しを含め、「機能的な香り」と「本能的に感じる香り」の両方の理解と感覚を養いながら、よりアロマセラピーケアや精油を有効活用できる方法を一緒に学んでいきます。

石原 新菜

石原 新菜

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漢方コース2022

漢方と冷え

漢方医学では「冷え」を1つの病態として考えています。
「冷えは万病の元」という言葉があるように、「冷え」が体やメンタルの不調を招くのです。

健康とは「気・血・水」が過不足なく巡っている状態ですが、冷えが「気・血・水」の巡りを悪くし、逆にストレスや運動不足などが原因で「気・血・水」の巡りが悪くなると、これもまた「冷え」につながってしまうのです。
漢方薬のほとんどが体を温める作用であることからも、日ごろから体を温める養生を行い「気・血・水」の巡りをよくすることが大切な考え方になります。

この講座では漢方の基本的な考え方と「冷え」についてお話させていただきます。

漢方コース2022

漢方と女性の不調

多くの女性が「冷え症」で悩んでいます。
冷えると血流が悪くなり、肩こりや頭痛、生理痛など「コリ・痛み」が生じたり、栄養素、酸素、水分が十分に行き渡らないことで臓器や皮膚の不調が起き、生理不順、便秘、むくみ、肌荒れ、乾燥肌、くすみなどが起こります。

また代謝や免疫力も下がるので、太りやすい、風邪を引きやすい、疲れやすいなどの不調が起こりやすくなります。
女性は冷えやすいからこそ、体を温めることが大事です。

体を温める漢方薬とその漢方薬の選び方、そして実践していただきたい養生法についてお話させていただきます。

野口 博司

野口 博司

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漢方コース2022

薬食同源と健康長寿

①中国で古来用いられてきた薬食同源の由来を知り、
②医薬品と食品の区分と、食品間でのエビデンス(証拠)に応じた区別のあることを学びましょう。
③花粉症、インフルエンザから胃がんまで効能の謳われる緑茶をはじめとして「健康食品」の機能と証拠について解説します。
④大腸がんの術後に頻用される漢方薬;大建中湯は食品だけで構成されます。大建中湯の謎を解き明かし、健康長寿を目指す薬食同源の一端を理解しましょう。

講義形式:パワーポイントを利用した説明。
参考:国立健康・栄養研究所の「健康食品」の安全性・有効性情報(https://hfnet.nibiohn.go.jp)はかなり良く色々な食品や紛らわしい薬草などについて「正しい」情報を掲載しています。

石川 泰弘

石川 泰弘

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健康・美容コース2022

温泉入浴学

「入浴や温泉を活用し健康と美を手に入れる」
温泉の物理的効果としての入浴がもたらす体への影響(入浴の3大効果)や湯温による自律神経へ与える影響、そして肌への影響について学び、温泉入浴のみならず日常生活に応用することで美しく健康で暮らせる術を身につけることができます。
また、温泉成分による薬理効果を知ることで不快な症状の緩和につながる泉質の選定や効果的な温泉入浴の実践に役立つ知識を得ることができます。

講義形式:パワーポイントを利用した説明

船山 信次

船山 信次

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漢方コース2022

身近な薬草の効果―健康効果や危険性

人類はその誕生以来、常に植物と共に生きてきました。
そして、植物たちは人類にとって生存の基本となる衣食住を提供しているのみならず、あるものは薬草あるいは毒草の形で私たちの生活に密接に関係して今日に至ります。
この講座では、薬毒同源という観点から、このような薬草あるいは毒草と称される植物のうち、身近に存在するものをいくつか取り上げて、その歴史的背景とともに、有用性や危険性を述べていきたいと思います。

新井 信
漢方コース2022

漢方症例解説6 胃腸虚弱は万病のもと ~胃腸をよくすると元気がでる~

消化器領域は胃がんや大腸がんなどの悪性腫瘍が多いだけでなく、原因不明の腹痛や下痢など胃腸の機能失調に起因する症状も多いのです。
漢方は機能を改善して不快な自覚症状を取り去ることに優れているため、これらの機能性疾患は漢方治療のよい適応となります。
胃腸の症状だけでなく、だるいなどの全身症状、気管支喘息、腰痛なども胃腸虚弱に着目して漢方薬で治療すると、さまざまな病気がよくなることもあります。

鈴木 養平

鈴木 養平

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漢方コース2022

漢方症例解説7 四季の養生・1日の養生

・漢方理論にある「五行配当表」から、気候の変化により私たちの身体はどのような影響をうけるのかを解説
・日々の養生に対する考え方、とらえ方
・朝‐昼‐夜の養生法
・春‐夏‐秋‐冬の養生法

「自然に生きる」ことを、天人合一(てんじんごういつ)といいます。私たちは自然の一部であり、自然とともに生きることが、病気にならない身体を作る大前提になります。漢方理論の原点でもある、黄帝内経・素問(こうていだいけい・そもん)から現代に生かせる四季の養生法、1日の養生法を学んでいきます。「環境と時間」に応じた漢方生活術を身につけましょう!

佐々木 裕伊

佐々木 裕伊

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漢方コース2022

韓国伝統医学(韓医学)から学ぶヘルスケア

韓国人は健康に高い関心を持っています。
日韓で医療サービス・セルフケアの実態を比較調査したところ、医療利用・セルフケア実施率は、日本人よりも韓国人の方が高いことがわかりました。
特に韓国の伝統医学(韓医学)においては、日常生活にもその考え方が根付いています。
言語を例にとってみても、薬を「食べる」と表現したり、普段のごはんを「補薬」と表現したり、日本とは捉え方が異なります。
本講義では、サプリメントをはじめ、漢方薬・鍼・カッピングなど韓国統合医療、主に韓医学を中心に、韓国人の健康習慣を考えていきましょう。

パク ジニョン

パク ジニョン

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漢方コース2022

韓国の化粧品市場と化粧品の正しい使い方

化粧品事業の発展は、その国の文化商品がどのように成長し、他の文化圏でどのように受け取られるかによって、市場の成長方針や規模が変わるものです。
韓国の化粧品事業は、日本の化粧品事業と緊密な関係を築きながらも、アイドル、ロードサイドショップ、シートマスクに代表されるような、2000年代からの韓流文化の成長が、韓国と日本、化粧品市場の次元を異にする動力となりました。
産業の技術的な発展方針と消費者市場の動きを予測できれば、単に化粧品事業にとどまらず、文化の流れを見通すことができる方法となりえます。
本講義では、日韓両国の化粧品市場について学び、韓国化粧品産業の今後の成長・展望について語ります。
また消費者として、健康な肌のためにどのような化粧品を選び、どのように使用すべきか一緒に考えましょう。

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