中山 恵美子

なかやま えみこ Nakayama Emiko 医療法人社団平成医会グループ 板橋区役所前診療所
IFPA認定 アロマセラピスト

講義内容

アロマコース2023

セルフケアとしてのアロマトリートメント

本講義では2つのテーマでシンプルなセルフケアに役立つトリートメントをご紹介します。

①「どこでも簡単にできるハンドセルフセラピー」②「シンプルFacialケア」
どちらもはじめての受講者も簡単に習得できる内容で予定しています。トリートメントを行うために使用する商材についてもご説明をいたします。

②症状別にケアできるためのポイントを解説。
ご自身の症状に併せてベーシックなトリートメントケアに加えてオリジナルなトリートメントでセルフケアが組み立てられるように学ぶことができます。
受講後、起床時、就寝前、職場での休憩時間帯などご自身のタイミングでトリートメントケアができるようになっていただきたいです。

アロマコース2023

日常生活のプライマリケアとしてのアロマ

日常のご自身のプライマリケアとしてアロマセラピーをうまく生活に取り入れられる活用方法を習得します。
アロマオイルの活用について記事等で目にすることはありますが、なかなか実践するところまでは、となられていることが多いのではないでしょうか?

今回は、本講義で様々な環境下で受講生の皆さんが手軽に取り入れられる方法をご紹介します。
その際の<エッセンシャルオイルの選定方>、その<使用方法>や、<香りがどのように脳から伝達されていくのか>等を含めて理解いただけるように説明します。

プロフィール

  • 昭和49年生
  • <資格>IFPA認定アロマセラピスト(英国)
  • <資格>Itec認定アロマセラピスト(英国)

経歴・実績

大学卒業後に旅行会社JTBに10年ほど勤務。初添乗先の台湾にてアロマセラピーの施術を受けたことがアロマセラピーを学ぶきっかけとなる。オイルの香り、手から伝わる温かみなど、色々なことに関心が深まり、日本のジュリーク(オーストラリアブランド)のスパセラピストコースでディプロマを取得後、さらに学んだものを海外で資格を習得したいと当時の講師の出身校のイギリスへ(2007年)。
退職後渡英しサリー州のRaworth International Schoolにて東洋・西洋医学、アロマセラピー、解剖生理学、病理学などについて学ぶ。
ロンドンのある大企業の福利厚生の一環としてオフィスの会議室にて隔週の昼時間~夕方までリフレクソロジーを提供。その他、ホスピス療養の緩和ケアとしてトリートメントケアも行っていた。
帰国後、ホテルのスパセラピスト・レセプショニストとして勤務し、現在は、在宅医療に関わる医療機関に所属し、訪問看護ステーション、介護事業所などでアロマセラピーの研修講師を行う。また、訪問看護師と同行し、患者さんや介護者へのハンド、リフレケアをボランティアで協力している。

2016年4月~ 日本薬科大学漢方アロマコースで「アロマセラピー実技」を担当し、現在に至る。

現在の活動やPR

現在は訪問看護ステーション、介護事業所などでアロマセラピーの研修講師を行っている。
現在の所属機関は訪問診療や企業向けの産業医も行っているため、医療現場(ご家庭、企業)に何らかのアロマセラピーを取り入れられる方法を検討していきたいと考えている。

 


受講者へのメッセージ

アロマオイルを扱うことがはじめての方、馴染みのある方どなたでも手軽に生活に取り入れられるような活用方法をお伝えします。学びのある講義となり楽しみながらセルフケアに使えるものとして習得していただけると嬉しいです。それが習慣化され、さらにオリジナルなブレンドで身近な方法で自身のセルフコントロールに役立てると思っています。

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